阿弥陀仏の本願の「本願」とは?

Posted on 2月 20th, 2009 by longbeach in 阿弥陀仏の本願とは | コメントは受け付けていません。

阿弥陀仏の本願一つを教えられたのが仏教であることをお話ししています。

次に「本願」について、解説しましょう。
「本願」とは「誓願」とも言われるように「約束」のことです。

「阿弥陀仏の本願」とは、「本師本仏の阿弥陀仏がなされているお約束」をいうのです。
では、阿弥陀仏は、どんな約束をされているのでしょうか。

浄土真宗のお経には、大無量寿経、観無量寿経、阿弥陀経の3つがありますが、中でも最も大切な大無量寿経の中に漢字36文字で誓われているのが、阿弥陀仏の本願です。
分かりやすく今日の言葉で表現すると、

すべての人を
必ず助ける
絶対の幸福に

というお約束です。

「約束」には必ず相手があります。
相手のない約束はありません。

阿弥陀仏は約束の相手を、本願に「十方衆生」と仰有っています。

「十方」とは、仏教で大宇宙のこと。「衆生」とは、生きとし生けるものすべて。
私たちは人間ですから、「十方衆生」とは、「すべての人」ということです。この中に入らない人は一人もいません。

「弥陀の本願には老少善悪の人をえらばず」(歎異抄)

とも言われているとおり、男も女も、老いも若きも、差別なく救うのが阿弥陀仏の本願です。
キリスト教やイスラム教を信じている人も、無宗教の人も、日本人もアメリカ人もフランス人もドイツ人も、健常者も障害者も、あらゆる人が、阿弥陀仏の本願の対象なのです。

親鸞会の法話会で、高森顕徹先生から、毎回のようにお話がありますが、非常に大切なところなので、何度確認してもしすぎることはありません。

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